三余亭

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zoom RSS 北海道新聞社で着服事件

<<   作成日時 : 2006/06/06 19:56   >>

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またか、という感想です。久しぶりに頭に来ました。何度も同じことばかりです。

まずは毎日新聞から、
北海道新聞:経費流用、飲酒運転の社員を停職処分

 北海道新聞社(本社・札幌市)の事業局の男性社員が、会社の経費数百万円を流用し、同社が調査していることが分かった。この社員は今年3月、支部執行委員を務めていた同社労働組合の経費計40万円を一時的に流用したとして、同社は4月13日付で飲酒運転と公金流用を理由に停職2カ月の処分を下している。

 同社の関係者によると、事業局の社員は昨年夏ごろ、会社が主催する事業に絡む経費数百万円を着服したとみられる。社員は事実を認めており、多くは弁済した。

 また男性社員は、2月にススキノで酒を飲んだ帰りに、追突事故を起こし示談を申し出た。3月になって、事故の相手方に計50万円を支払い、うち40万円を組合の口座から流用したという。男性社員はその後、相手方と一緒に道警に出向き、物損事故として処理。道警は飲酒運転については証拠がないとして立件していないという。

 男性社員は、口座を管理する副書記長が3月の人事異動で空席となったため一時的に通帳、印鑑、カードを預かった。その後、後任の副書記長が3月末に口座をチェックしたところ、着服が発覚した。

毎日新聞 2006年6月6日 6時23分


次に読売新聞から、
北海道新聞の事業局社員、経費数百万円を着服か
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060606i304.htm

 北海道新聞社(札幌市)の事業局に勤務する男性社員が、経費数百万円を着服した疑いがあるとして、同社が内部調査を進めていることが6日分かった。

 同社経営企画室によると、男性社員は昨年夏ごろ、同社の主催事業に絡む経費数百万円を着服したとみられ、調査を進めているという。

 同企画室は「調査中の案件で、事実関係を含め一切答えられない。結果が判明次第、公表するかどうか判断する」としている。
(2006年6月6日11時36分 読売新聞)

公表しないつもりなのでしょうか?

Wikipediaにあるように2004年と2005年にも内部で着服事件がありました。wikipediaの記事によれば、2005年の事件は処分なしのようです。ガ島通信にも事情が書かれています。

以前にも書きましたが、
なあなあですませて、人のことを批判するというのは筋が通らないと思いました。

今回の件は公表することが、”公共性”を主張する報道機関として当然の行動だと思います。自分の事件は隠して、他の事件では他人を非難してでは、報道内容が信用できません。

今回の件の対応によっては、以下の件も、道警幹部の方が正しいのかもしれない、と思えてきます。
元道警幹部、本社を提訴 裏金問題追及本「事実と違う記述」
http://www5.hokkaido-np.co.jp/syakai/housyouhi/document/0606/060601a.html
 道警の裏金問題を追及した二冊の本の一部に事実と違う記述があり、名誉を傷つけられたとして、元道警幹部が三十一日、北海道新聞社と、本を執筆した同社の記者二人、本を出版した旬報社(東京都)と講談社(同)を相手に慰謝料約六百万円と本の回収・廃棄、謝罪広告の掲載を求める訴えを札幌地裁に起こした。

 訴えを起こしたのは、二○○四年三月に退職した佐々木友善・元道警総務部長(62)で、佐々木氏は○三−○四年にかけて裏金問題の対応にあたった。

 訴えによると、佐々木氏は「警察幹部を逮捕せよ」(旬報社、○四年六月発行)と「追及・北海道警『裏金』疑惑」(講談社、○四年八月発行)の二冊の中で、「総務部長は本部長から『よくもこんな下手をうってくれたな』と叱責(しっせき)されたらしい」(旬報社)などと計四カ所で書かれ、こうした記述について「事実無根だ」と主張している。

 佐々木氏は「道新は捏造(ねつぞう)について十分な調査をせず、今後も真摯(しんし)な対応が望めないので提訴した」と話した。北海道新聞社経営企画室は「訴状の内容を十分に検討し、裁判で主張を明らかにしていく」とコメントした。

 旬報社の話 訴状の内容が分からないので正確なところを確認してから対応したい。

 講談社の話 本は長期の綿密な取材に基づくもので、記述内容にまったく問題はない。

前に書いたように、道警内部の人間が道警のことを悪く言わなかったのだから、喋ったことがわかってもその人間が不利になるとは思えませんので、取材源の秘匿の理由が実は取材源が居なかったためではないか、と疑問をもたれても仕方ないでしょう。道警幹部の記事も本当は取材してないのではないか、と思われたって仕方ありません。なんと言っても世間の批判を浴びるのは道警幹部なのに敢えて訴訟を起こしたということは、そらなりの勝算があるのではないかと邪推してしまいます。

賞をとったからといって、その後の報道まで正しいかどうかの保証はありません。

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