三余亭

アクセスカウンタ

zoom RSS 【最後の授業 ランディ・パウシュ+ジェフリー・ザスロー著 ランダムハウス講談社】

<<   作成日時 : 2008/11/13 04:30   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

膵臓癌が転移してあと半年しか生きられないと言われた大学教授が行った講義と、講義までのいきさつや後日談が書かれた本。テレビ番組でも取り上げられたらしいので、知っている人も多いだろうと思います。講義の様子はYouTubeでも公開されています。

明るく講義していますが、癌が転移したことを知った時はやはりショックを受けて泣いたようです。転移したことを知らされた後、診察室から出るときに以前に妻に言ったことを思い出して、決心します。
「明日のスキャンの結果が悪かったとしても、生きていることはすばらしくて、今日ここにきみと一緒に生きていることはすばらしいという気持ちを、きみにも知っていてもらいたい。
どんな結果を知らされても、その瞬間に僕が死ぬわけじゃない。翌日も死なないし、その次の日も、その次の日も、まだ死なないだろう。
だから今日は、いまこのときは、とてもすばらしいね。僕がどんなに楽しんでいるか、わかってほしいんだ。」
僕はあの時のジェイの笑顔を思い出した。
そしてわかったのだ。僕の残りの人生は、そういうふうに生きていくべきだと。(p85−86)

講義の様子を見ると、確かにそんなふうに見えますが、やはりつらい時もあります。
カウンセリングにはとても助けられているが、つらいときもある。二人してベッドの中で泣いてから、ぐっすり眠って、目が覚めてさらに泣いたりする。目の前の仕事に集中することで、何とか持ちこたえている部分もある。(p241)
それでも、なんとか、充実した時間をお過ごしになられたようです。

子供が5歳と2歳と1歳と小さく、その子たちの将来を心配し、妻を気遣う様子は、とても切実で、涙を誘います。

YouTubeで講義は見れますが、その裏にある感情や背景などは本を読まれたほうが良くわかるのではないでしょうか。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
【中学受験は自宅でできる 進学塾不要論   認知工学 水島醉著 ディスカバー】
「中学受験のための塾通いは、問題のあることもある」という主旨の本。認知工学/エム・アクセスという塾(なのかな?)の講師の方が書いた本です。 ...続きを見る
三余亭
2008/11/18 22:44

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
【最後の授業 ランディ・パウシュ+ジェフリー・ザスロー著 ランダムハウス講談社】 三余亭/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる