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zoom RSS 【知りたいサイエンス へんな数式美術館 竹内薫著 技術評論社】

<<   作成日時 : 2008/11/16 05:30   >>

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「知りたいサイエンス」シリーズの中の一冊。「美術館に行くような気軽さで、数式を芸術として「鑑賞」しよう(はじめに p3)」という意図で、いろんな数式が出ています。こんな本が売れるのかなと書店で手に取ってみてペラペラめくっていたら、ルート2のルート2乗のルート2乗のルート2乗・・・・・・・と延々と続く数式が出ていて、これがちょいと気になってしまい、思わず買ってしまいました。

とっつきやすいところでは(といっても、何をやりたいのか意味がわかりやすいという意味ですが)3次方程式や4次方程式の解の公式も出ていますが、難解なものでは
1+2+3+4+・・・・=-1/12(p114 ゼータ関数)

解説を読めば、何となくわかった気にはなるものの、心の底から納得したという気にはなれません。物理の繰りこみと関係しているらしいのですが、そこまで難しい物理はわからないので、もやもやした感じが残ります。鑑賞という意味では、へぇ―と不思議に思って面白いのですけどね。

あとはロビンソンの無限少数(p181)も興味深いですね。ε-δ論法ではなく無限小数を使って微積分の体系ができるらしいです。無限小解析とか超準解析とか言うらしいです。ε-δ論法は苦しめられたからなぁ。でもきっとε-δ論法にはないややこしいところがあるんだろうなぁ。

これを面白いという人はかなり限定されるだろうから(プロにとっては当たり前だし、数学が嫌いな人は徹底して嫌いだろうし)、売れる本ではないし、読んで役に立つ本ではないし。でも、「鑑賞」だからそれでいいのでしょう。

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