三余亭

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zoom RSS 【はるかな国からやってきた 谷川俊太郎著 童話屋】

<<   作成日時 : 2010/02/05 06:08   >>

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まさか自分が詩を読むようになるなんて、10代のころは思ってませんでした。学校の授業で教わった詩は、面白くなかったのです。正確ではないですね、詩を教える授業がつまらないので詩も面白くなくなった、というのが正しいところ。そんな自分が詩を読んでいるなんて。

確か鉄腕アトムの歌の作詞をしたのが谷川俊太郎さんで、生命保険のCMで読まれていた文章を作られたのも谷川さんであったと記憶しています。絵本も出されていて(絵は別の方)「目の窓あけろ」という本が家にあります。「あの谷川さんかぁ」と書店でみて買ってしまいました。絵本を読んで(息子の食いつきはそれほど良くはなかった)、「それでは詩の方も読んでみるか」と手に取ったのが本書。いろんな詩集から、田中和雄さんが編者となって作られた本です。

詩とはこういうものであったのか(人によっては他のものであるかもしれない)、と思いました。
知っている言葉が聞いたことのない組み合わせとなることで、今まで何気なく過ごした日常をがらりと変える意味を持つようになる、そんな詩がいくつかありました。
「魂のいちばんおいしいところ」「父の唄」「小さなスフィンクス」とか。子育て中だからでしょうか、子どものことを書いた詩が心に残りました。

勉強になりましたとか、こういうロジックで展開されているけれどそれについてはこう思う、という感想が出てくる本を多く読んできたのだけれど、たまにはこういう本もいい、と感じました。

それにしても、学校の授業でつまずくと、その後は触れる機会を得ようとしなくなってしまうので、学校の影響の大きさって凄いです。ほとんどの人にとっては数学とか物理とかなのかなぁ。自分はその方面ではつまずかなかったから今でも一般向けの数学や物理の本を読むけど、大多数の人は数学や科学に対しては私が詩に対して抱いていたものと同じ印象を持っていて、近づこうともしないのでしょう。

話がずれました。学校で詩は面白いと思いませんでしたが(全部の詩がつまらなかったわけじゃなのですが)、ここに集められた詩は読んで心が動かされるし気づかされるし、心を洗う良い経験となりました。

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