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zoom RSS つぶやき感想 【一億総ガキ社会 「成熟拒否」という病 片田珠美著 光文社新書】

<<   作成日時 : 2010/08/11 11:57   >>

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Twitterの方で感想を書いたので、それをのっけることにします。

つぶやき感想の後半部分にある精神分析に対する私の態度の理由は、Wikipediaの精神分析学の項にある批判とだいたい一緒です。つぶやき感想の後半部分を理解してもらうには、Wikipediaを読んでもらうといいかもしれません。


Tue, Aug 10


  • 21:26  [

  • 21:28  「一億総ガキ社会 「成熟拒否」という病 片田珠美著 光文社新書」を読んでいる。理想の自分と現実の自分のギャップに折り合いをつけることが出来ず、クレーマーやモンスター・ペアレント、新型鬱病や依存症が出ているんだという話。

  • 21:31  幼児的な万能感、肥大化した万能感と現実の自分のギャップに折り合いをつけるには、現実の自分を受け入れて(万能感を捨てる方法と、現実の自分が駄目なのは他人のせいだなどと万能感を維持する方法とがあり、後者がいろいろと問題を起こしているんだということのようだ。

  • 21:35  似たような議論を何かで読んだと思い、本棚を探してみたが、ピンと来る本は無かった。ただ、「<じぶん>を愛するということ 香山リカ著 講談社新書」が自己愛・誇大自己に触れていた。10年以上前の新書。自己愛はその頃からのキーワードらしいので、似たような議論はどこかで聞いた可能性はある。

  • 21:39  「一億総ガキ社会」ではキュブラー・ロスの死の受容の5段階説も援助に、対象喪失の受容のレベルを考えて、様々な問題がどのレベルでの反応なのか、説明を試みている。物事がうまくいかなかったときの受容の段階としてロスの5段階説を使うんだ、と感心。

  • 21:43  ただ、類推によって話を進めているからこの考えが正しいのだということを簡単に受け入れるわけにはいかない。対象消失の受容もロスの5段階説と同じような段階を踏むことを直接裏付けるような論理展開がないといけないと思うが、これはこれでまた別の話になるのもよくわかる。

  • 21:45  ただ、個人的な実感としては死の受容も対象消失の受容も、心理プロセスとしては同じであって不思議じゃないとは思うけどね。

  • 21:50  共感する部分も多いのだが、「精神分析ではこうだから」というのは納得する理由とはできないのが悩むところ。そもそも無意識ってなんだって話にまでなっちゃうからねぇ。

  • 21:55  お話では納得できない。モノがあって、モノ同士の関係がきちんとしていないと。コトでもいいんだけど。無意識って言われてもなぁ。モノですか?コトですか?操作出来ますか?操作出来ないモノは存在すると言っていいのですか?って話になっちゃう。

  • 21:59  そもそも意識ってなんだって話にもなるしね。精神分析を使った話は面白いんだけど、ちょっと恣意的すぎないか?って思うところも無いわけじゃないし。

  • 22:01  でも「一億総ガキ社会」、面白く読みました。対象喪失の受容は参考になりました。中川さんやマイケル・ジャクソンの話は余計だったかな。


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