三余亭

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zoom RSS 親族の同意のみでの臓器提供が進んでいることについての雑感

<<   作成日時 : 2010/08/23 21:51   >>

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法律が改正されてから、かなり速いペースという印象ですが、3例目の親族の同意のみでの臓器提供があり、手術が無事に終わりました。
毎日新聞の記事へのリンクと引用です。

臓器移植:意思不明脳死 4病院で終了

 東海地方の病院で脳死と判定された50代女性から提供された臓器の移植手術が22〜23日、全国の4病院で実施、終了した。患者の容体はいずれも安定しているという。

 提供者の女性は生前、臓器提供について意思表示していなかったが、家族が「誰かの役に立てたい」と提供を申し出た。改正臓器移植法施行後、家族の承諾で脳死移植に至ったケースは3例目。97年の臓器移植法施行後では89例目の移植となった。


今まで臓器移植や臓器提供についていろいろと書いてきました。
http://cuttlefish.at.webry.info/theme/e4b0528c37.html
http://cuttlefish.at.webry.info/theme/2962b27f3a.html

なかでも、腎臓移植待ちの患者を減らせるか?【生命倫理学と功利主義 伊勢田哲治・樫則章編 ナカニシヤ出版】では、死後の強制的臓器提供という考え方を知って、次のように書いていました。
死後の強制的臓器提供も、まあ「慣れ」の問題になるのではなかろうかと思うわけです。何十年かかるかわかりませんが。


最近の親族の同意のみでの臓器提供には、体の一部でもいいから生きていて欲しいと思う遺族の方の気持ちが反映されているのだと思います。ですから、死後の強制的臓器提供が常識となるのはまだまだ先のことではないかと思っています。

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内 容 ニックネーム/日時
脳死からの臓器移植は、人間の『生:ドナー』を無視し、『死に行くはずの者:レシピアント』の運命を無視している。
心停止後も蘇生措置を施すべきだし、臓器移植しか生きる道のない者に『死を受け入れさせる』べきだ。
ヒポクラテス
2010/09/01 14:52

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