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zoom RSS 【コンピューターが仕事を奪う 新井紀子著 日本経済新聞出版社】

<<   作成日時 : 2011/03/02 01:14   >>

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最近はTwitterの方に出入りしていて、ブログの方の更新が滞っています。
ただ、いろいろ考えたことで「これは残した方がいいかな?」と思うものは、ブログの方が見つけやすいのでこっちにまとめちゃおうかと思っています。

新井紀子氏の「コンピューターが仕事を奪う」はいろいろと考えさせられた本でした。私には、Twitterに思ったことを吟味せずに書いちゃうところがあるので、Twitterをまとめても文章としてはあまりほめられたものじゃないものになっちゃったんだけど、頭の中に浮かんだ文をそのまま書いたようなものも、これはこれでありかと思ってブログにまとめることにしました。

このまとめにさらに追加したいと思うことは、「検索能力が発達したコンピューターに仕事が取られるのだろうか、それともコンピューターが仕事をすることで我々は貴族のような生活が出来るのだろうか、正直予想がつかない」ということです。変化がものすごいスピードで予想もしない方向に向かっている、と感じています。


Fri, Feb 18


  • 22:37  「コンピューターが仕事を奪う 新井紀子著 日本経済新聞出版社」を読んだ。いろいろと思ったこれから、思うままに。

  • 22:41  コンピューターの能力がどんどん上がると、「第一次・第二次産業で機械化が進んだのと同じような影響がホワイトカラーや第三次産業でも起こることは覚悟しておくべきなのかもしれません。(p186)」。そうなるんだろうと思う。

  • 22:45  この本の中では身体性が不可欠な一部の第三次産業として医師があげられているが、医療でもコンピューターの発達により「偉い先生の経験に基づく診断・治療」よりも「症状を入力して検索して診断するシステム」や「データに基づく治療」になるんだろうと思うし、一部ではそうなっているんだろうと思う。

  • 22:49  「「しらみつぶし」の力業」と書かれていたけれど、この威力はものすごいだろうなと思う。ただ物知りなだけでは「あの人に聞けばいい」と重宝されることはなくなるんだろうと思う。知らないことは、ネットでもいいしデータベースでもいいのだが、一度システムを作れば検索するだけでいいんだから。

  • 22:52  医者が尊敬されていたのは、その知識によるところが大きいと思うのだが、これだけ一般の人が専門情報にアクセスしやすいと、知識による権威付けってのは成り立たなくなっている、と思う。

  • 23:03  コンピューターが発達しても残る仕事は、コンピューターが苦手な仕事。その中には2種類あって、どんな人間でも出来ること、と、能力のある一部の人間しかできないこと。まとめるとそういうことがp191に書いてある。

  • 23:10  どんな人間でも出来ることは「労働の単価は、理論上は世界の最低賃金にまで下がっていくはず(p121)」で、「機械が人間を下働きとして使いこなす(p192)」。コンピューターが出来ないことは「抽象化作業(p58)」で、「意味を考える(p218)」こと。

  • 23:20  だから、「言語化されていない何かを言語化する作業(p57)」とか「様相も異なる事象の中に共通項を見出し、それに対して理論を与える活動(p174)」ということでなければ高収入が得られない、と著者は考えているよう。

  • 23:29  コンピューターが発達しても人間に残る仕事は「意味を考える仕事」だけなんだろうか?人間には身体が必須なのだから、その線で何か無いだろうかと考えてみたが、脳に電極をさしていろいろな欲望を満たすことが出来れば、それで事足りる気がしてきた。

  • 23:30  人は人とのふれあいを必要とすると思うのだが、それだって仮想世界で済んじゃうかもしれない。乳幼児の時の肉体的ふれあいってのは大事だと思うけど。

  • 23:42  コンピューターが発達すると仕事は確実に減るんだろうけれど、その時はその時でどうにかなるんではなかろうか。不況時には出生数が減るので、仕事が減れば人口減。そうすれば減った仕事に対応できる数の人間しか居なくなるんじゃないだろうか?時間がどのくらいかかるかわからないけど。

  • 23:45  そんな未来が明るいかどうかはわからないが、芸術とか学問とか、暇つぶしにもってこいのものが発達するかもしれず、そうなったら大変よいのではなかろうか。

  • 23:46  娯楽が発達して、それに時間を割ける社会ってのはいいなぁ。

  • 23:48  未来のことはどうなるかわからないけど、移行期に生きる個人としては生活に困らないよううまく立ち回るしかないかなぁと思う。自分の仕事でコンピューターには出来ない「意味を考える」ことや「言語化する作業」なんかを意識してやるしかないかなぁと。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ポールクルーグマンは肉体労働が日の目を浴びて
逆にホワイトカラーの価値は低下すると書いてますね
ホワイトカラー真っ青で検索すると出てきます
しかしこれ書いたのは1999年っていう凄さ
通りすがり
2014/02/14 17:07
追記
医療職で気になるのは放射線科(治療、診断)と法医学
のような視覚で診断(+治療)をするような所がどうなるかですね。
コンピュータが苦手な分野ではありますが
最近物凄く進歩してる分野でもあるらしいので
通りすがり
2014/02/14 17:31

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