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<<   作成日時 : 2006/06/26 19:53   >>

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しつこくて嫌なやつと思われそうなので、書こうかどうか考えたのですけれども、知ってて知らないふりをするのもどうかと思われたので、書きます。

子会社社長が道新社長の退陣要求 不祥事続発で
2006年06月26日15時41分

 全国有数のブロック紙、北海道新聞社(本社・札幌)で、同社の菊池育夫社長に対し、有力な子会社のひとつ、道新スポーツ(同)の社長が、社長退陣を文書で要求していたことが26日、分かった。道新は、北海道警の捜査をめぐる報道について道警と対立している一方、最近は社員の経費着服など不祥事が相次いでおり、社長の経営責任を求めたとみられる。

 関係者によると、道新スポーツの鎌形敏雄社長が今月上旬ごろ、道新本社の菊池社長に対して、社長の退陣を求める趣旨の「意見書」を提出した。道警と対立し、取材活動に支障がでていることや、社員の経費着服などが相次いでおり、社内が混乱していることについて社長の責任をとるよう求めたという。

 道新スポーツの鎌形社長は26日、朝日新聞の取材に対し「意見書は渡した。社内のことは社内で解決するのでコメントはできない」と述べた。菊池社長も同日「社内の問題で一切コメントできない」と語った。

 道新は05年3月「泳がせ捜査失敗」と道警の捜査について報じたが、道警は事実無根と抗議。道新は今年1月14日朝刊に「おわび記事」を掲載し、編集局長ら7人を処分したが、両者の対立は続いている。道警元総務部長も道新に損害賠償を求め5月に提訴した。

 また、今月、函館支社の販売幹部ら2人が経費約2200万円を着服したことが発覚。昨年10月には元東京支社広告局幹部が500万円を流用したことも判明し菊池社長など5人が減給処分になった。また、室蘭支社の元営業部次長が5950万円を横領し昨年3月に実刑判決を受けた。


北海道新聞社内での不祥事に関連して社長が退陣するのは納得がいくのですが、道警との関係が悪いから退陣というのはちょっと考える必要があると思います。

北海道新聞の道警裏金問題の報道は真実であったと思います。いまさらそれに関して道警が何を言おうと、証拠に基づいて自らの主張をきちんとすれば何も問題は無いはずです。

しかし、道警が抗議している「泳がせ捜査失敗」ですが、「誤った印象を与える不適切な記事だった」と「おわび」するだけでは、何がどう不適切なのかわかりません。(これについては以前に書いたのでそちらを参考にしてください。)裏金問題と違い歯切れが非常に悪いです。

なによりも「泳がせ捜査失敗」の記事が、誤りであったのか、誤りでなかったのか、はっきりしていただきたいと思います。道警と対立しているという理由だけで社長退陣を正当化することは表現の自由との関連で大問題です。認めるわけにいきません。もし、記事が誤報でなく社長退陣しなくてはならないなら、道新の味方になりましょう。警察権力の不当な介入です。しかし、誤報について責任をとるというならわかります。道新やったな、と言っておしまいにしましょう。

というわけで、そもそも「泳がせ捜査失敗」記事の経緯を明らかにしてもらわないことには、なんとも判断できません。「誤りであったから社長退陣」というのと、「誤りでないが道警と対立したので社長退陣」とでは天と地の差があります。後者なら表現の自由に関わる大問題です。

既に社内で収まる問題ではなく、表現の自由に関わる大問題です。道新関係者はわかっているのでしょうか。

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