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zoom RSS 東邦大学麻酔科准教授の論文不正事件

<<   作成日時 : 2012/05/25 00:03   >>

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193本もの論文に不正が疑われてるって、いやいやどういうことなんだか・・・

毎日からです。

東邦大元准教授:論文193本、不正か 麻酔科学会が調査

毎日新聞 2012年05月23日 02時30分

 日本麻酔科学会(森田潔理事長)は22日、会員である麻酔科医が国内外の専門誌に発表した、麻酔薬の投与量などに関する論文193本のデータに不正の疑いがあるとして、本格的な調査に乗り出したことを明らかにした。この医師が准教授として在籍した東邦大は今年2月、在籍中に発表した論文のデータをとった際に倫理規定違反があったとして、この医師を諭旨退職処分にしている。【久野華代】(以下略)


読売では、元准教授が論文データの根拠をすでに処分したと書いてあります。個人情報保護の観点から、そういうことはありうるだろうとは思います。倫理委員会が要求するかもしれません。しかし、今後は不正が疑われたときのためにも研究対象となった患者データの保存について、他大学の医学部も考える必要がありそうです。

東邦大医学部の元准教授、193論文捏造の疑い

(略)
 東邦大によると、元准教授は、05年から同大で麻酔科医師として勤務していたが、11年8月、元准教授の論文について「異なる臨床データに基づく別の論文なのに、患者数が同じなど不審な点がある」といった指摘が寄せられた。同大が元准教授に対して論文データの根拠を求めたところ、「既に処分した」などと説明、捏造は否定したという。


海外でも大ニュースのようです。
http://www.anesthesiologynews.com/ViewArticle.aspx?d=Policy%2B%26%2BManagement&d_id=3&i=March+2012&i_id=820&a_id=20373

Pubmedで、Advanced searchで藤井先生の論文を検索したのだけれど((Fujii, Yoshitaka[Author]) AND anesthesiology で検索)、著者が2・3名のものがやたらと目立つ印象でした。
臨床医学の論文は著者が多いことが普通なので、著者が2・3名の論文がこれだけ目立つのはやはり普通ではない気がします。ウソがばれないように共著者を絞ったのでしょうか?

ネットうろうろしてたら以下のサイト見つけました。retraction recordって・・・・。大変不名誉です。
http://retractionwatch.wordpress.com/2012/03/07/major-fraud-probe-of-japanese-anesthesiologist-yoshitaka-fujii-may-challenge-retraction-record/

臨床医学の論文でウソをつくと影響を受ける方が研究者だけじゃなく患者さんも含まれてしまうので、科学者の倫理というよりも医者の倫理として、論文で不正を行うことは許されないと思います。

古いけど東邦大学のコメントが以下。
http://www.toho-u.ac.jp/english/Information/march_6_2012.html
http://www.toho-u.ac.jp/english/Information/march_6_2012.html

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