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zoom RSS テーマ「読書」のブログ記事

みんなの「読書」ブログ

タイトル 日 時
【男の子の国語力の伸ばし方 高濱正伸著 東洋経済新報社】
小学校1年生の長男は、算数は得意だけれども国語が苦手だと自分で言ってきます。宿題も漢字の書き取りには「やる気が出ない」とか言う始末。小テストでも10問中1−2問を間違えることが多いのです。本は好きなようで、かいけつゾロリシリーズは愛読書なのですが。 ...続きを見る

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2014/01/08 00:37
電子書籍の感想。
Sonyの防水だというタブレットを購入しました。それで電子書籍を読んでみました。感想を書きます。 ...続きを見る

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2013/09/07 01:16
【科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す 須田靖・伊勢田哲治著 河出ブックス】
本屋で見かけて面白そうだと立ち読みしたら一気に引き込まれてしまい、買ってしまいました。 ...続きを見る

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2013/06/15 00:24
【デタラメにひそむ確率法則 地震発生確率87%の意味するもの 小林道正著 岩波科学ライブラリー】
去年「今後30年で87%の確率で地震が起きる」ことの理解は大変難しいことがよく分かった。」を書きました。地震発生確率というものがよく分からないままでしたが、そんなモヤモヤを解決してくれそうな副題を持った本が出たではないですか。早速購入しました。 ...続きを見る

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2012/08/17 01:12
【量子力学の哲学 非実在性・非局所性・粒子と波の二重性 森田邦久著 講談社現代新書】
仕事が忙しくて時間の無いときに限ってこういう本を読みたくなります。書店で見つけると貯まらなく欲しくなってしまいます。読む時間がないのはよく分かっていますが、今買わないと手に入らないかと思うと買わずにはいられません。昨年、衝動買いした本です。 ...続きを見る

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2012/02/13 23:42
2011年読んだ本。2012年読みたい本。
今年読んだ本の中で今までブログに書いてないものをいくつかと、買ったけど読んでなくて来年読みたい本をいくつか。 ...続きを見る

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2011/12/31 12:45
つぶやき感想【医学と仮説 原因と結果の科学を考える 津田敏秀著 岩波科学ライブラリー184】
面白そうなので買ってみました。 医学における原因と結果の哲学、という感じ。 思うところを思うままにTwitterでつぶやいたので、後半に掲載します(雑だなと思うところもありますが、そのままにしてあります)。 ...続きを見る

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2011/11/09 00:57
【「余剰次元」と逆二乗則の破れ 村田次郎著 ブルー、量子もつれとはなにか 古澤明著 ブルーバックス】
今年の2月くらいに衝動買いした本。ようやく読みました。というか目を通しました。 ...続きを見る

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2011/10/30 07:35
【国語のできる子供を育てる 工藤順一著 講談社現代新書】
子供の頃は国語が嫌いで算数が好きでした。算数や数学は問題の答えが1つきちんと決まることがほとんどです。答えに至るまでにいろいろな考え方ができます。答えに至る道筋は複数あり、それを選ぶのは自由だけど答えは1つというところが気に入っていました。正解がはっきりしているのが好きでした。 ...続きを見る

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2011/08/13 07:03
【コンピューターが仕事を奪う 新井紀子著 日本経済新聞出版社】
最近はTwitterの方に出入りしていて、ブログの方の更新が滞っています。 ただ、いろいろ考えたことで「これは残した方がいいかな?」と思うものは、ブログの方が見つけやすいのでこっちにまとめちゃおうかと思っています。 ...続きを見る

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2011/03/02 01:14
【数学のまなび方 彌永昌吉著 ちくま学芸文庫】
正味3ヶ月あけてのブログ。Twitterではちょこちょことつぶやいていたんですけどね。ブログにまとめるとなると面倒で。 ...続きを見る

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2011/02/03 01:14
つぶやき感想 【一億総ガキ社会 「成熟拒否」という病 片田珠美著 光文社新書】
Twitterの方で感想を書いたので、それをのっけることにします。 ...続きを見る

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2010/08/11 11:57
「100円ノート「超」メモ術 中公竹義著 東洋経済新報社」を参考にノートを取ってみた
「100円ノート「超」メモ術 中公竹義著 東洋経済新報社」を参考に、論文のポイントとなりそうなところをまとめて3ヶ月ほどが過ぎました。案外といいものです。 ...続きを見る

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2010/06/04 01:04
医学部に入学された新入生にお勧めする本
私が大学医学部に入学したのが平成元年ですから、もう20年以上も前の話になります。そのころと現在では大学医学部で教える内容も大きく変わり、わが母校は教養課程を廃止、さらに医学教育のコアカリキュラムも設定されました。大学入学前の教育過程でいえば、今は悪名高い”ゆとり教育”も、私が大学入学以降の話です。 ...続きを見る

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2010/04/29 10:11
【いつまでもデブと思うなよ 岡田斗司夫】【死なないぞダイエット 北折一 メディアファクトリー】
ダイエット中なのです。 参考にしたのが、今回とりあげる「いつまでもデブと思うなよ 岡田斗司夫 新潮新書」。じつは2007年に発売されたときにすぐに読んで、食事記録と体重記録をつけていたのですがカロリー制限に至らずに終了。忙しくなって記録しなくなって、ああいいやと挫折。酒をのみ、腹一杯になるまで食べる生活を続けました。 ...続きを見る

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2010/04/03 07:43
ノート術が特集された雑誌を2冊購入
Twitterに書いていたら、なんとなくブログらしくなったので。Twitterでつぶやいたことは後半に。 ...続きを見る

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2010/02/24 02:46
読書ノートについて。Twitterでつぶやいたことも。
Twitterでつぶやいているうちに構想ができたのでblogにします。 Twitterでつぶやいたことは、下の方にまとめましたので、ご参考までに。 ...続きを見る

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2010/02/13 07:53
Twitter始めました
冷やし中華みたいなんだけど、「Twitter始めました。」 http://twitter.com/Sannyotei 別のTwitterアカウントもあるのだけれど、本のことをつぶやくのは別にした方がいいかと思って。また、このブログと連携させるのがいいかと思って。 買っただけで読んでない本や中途半端にしている本はブログにはしにくいけれど、Twitterなら簡単にかけるから、そちらで言及しようかと思ってます。 ...続きを見る

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2010/02/11 09:51
【はるかな国からやってきた 谷川俊太郎著 童話屋】
まさか自分が詩を読むようになるなんて、10代のころは思ってませんでした。学校の授業で教わった詩は、面白くなかったのです。正確ではないですね、詩を教える授業がつまらないので詩も面白くなくなった、というのが正しいところ。そんな自分が詩を読んでいるなんて。 ...続きを見る

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2010/02/05 06:08
【男おひとりさま道 上野千鶴子著 法研】
結婚しているので、おひとりさまではないのです。しかし、将来どうなるかわかりません。今から準備しておいた方が良いかもしれません。と思って本書を読んでみました。男が老後独りで暮らすときにどうしたらよいのか書かれています。いろいろと準備しなくてはいけないことがありそうです。著者によると40代くらいから準備した方が良いらしく、自分もそろそろ老後に向けて準備しなくてはならないらしいのです。 妻に先立たれると夫はその後早く死ぬことが多い、というデータがありましたが、妻を失うと男は非常にショックを受けるよう... ...続きを見る

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2010/01/24 08:07
「日本の品格 鈴木邦男著 柏艪舎発行 星雲社発売」
ここ2−3年、鈴木邦男さんの著書を読んでますね http://cuttlefish.at.webry.info/200807/article_1.html , http://cuttlefish.at.webry.info/200606/article_1.html 。自分はどちらかというと、いわゆる「右」のイデオロギー的な主張には賛同できないと思うことが多いのだけれど、鈴木さんの主張は気になるのですね。そんな鈴木さんの1冊。 著者の愛国心のレベルが高くなっているようです。田母神さんの意見に、... ...続きを見る

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2009/12/21 01:58
【その言い方が人を怒らせる ―ことばの危機管理術 加藤重広著 ちくま新書】
ちょっとしたものの言い方が、カチンとくることってあります。最近では見学のお願いの手紙に「僕たち的には」と書いてきた中学生がいて、「それがお願いの文章か!教師は何をチェックしとる!」と頭にきました。大人に出す文章じゃないです。あとは、4月の新卒の季節、新人の口の利き方ですね。社会人の口の利き方じゃないのが多いです。3ヶ月程度でしっかりしてきますが。 ...続きを見る

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2009/12/13 00:50
【民主主義という不思議な仕組み 佐々木毅著 ちくまプリマー新書】
政権交代がおきました。さて、そんなときにこの一冊。政権交代のあった今年ならではのインパクトを受けました。おそらく高校生を対象としている新書ですが、書かれていることは選挙権を持つ人間が踏まえておくべきことなのだろうと思います。 ...続きを見る

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2009/12/12 22:24
【分類思考の世界 なぜヒトは万物を「種」に分けるのか 三中信宏著 講談社現代新書】
【系統樹思考の世界】の著者による講談社現代新書の第2弾。前著のエピローグを読み直すと、「進化学や系統樹にとって、「存在」を論じることはきわめて重要だと私は考えています。たとえば、「種」が実在すると言い切っていいのかどうかという問題は、まさに形而上学の問題です。本書ではほとんど触れることができなかったこの「種問題(the species problem)」は、それが生物学の問題であることを超越して、形而上学の問題だったからこそ、いまだに解決していないわけです。(系統樹思考の世界 p258)」と書か... ...続きを見る

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2009/10/28 05:38
【すこしずつすこしずつ 勉強が好きになる話 千葉康則著 法政大学出版局】
初版は1968年のかなり古い本なんだけれど、Amazonで買えました。びっくり。懐かしい本で、母親が読んでました。息子に勉強ができるようになってほしかったのでしょう、たぶん。実家で探したのだけれど見つけられず、Amazonで売ってたので半信半疑で注文したら届きました。 著者が想定した読者は中学高学年から高校生ということでしたが、初めて読んだのは小学校5−6年、あるいは中学生になりたてのころではなかったかと思います。そこそこ勉強ができていた私は、この本を読んで勉強とは面白いものなのだと認識し、勉... ...続きを見る

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2009/10/18 07:27
【命の値段が高すぎる ー医療の貧困 永田宏著 ちくま新書】
民主党政権になりました。いろいろと政策変更が予定されておりますが、後期高齢者医療制度が廃止される方向とのこと。じゃ、その後どうするのか。本書では最近の医療制度改革について書かれており、保険制度などどうすべきか考える際に助けになります。 高齢者医療費が高すぎて、もはや国民には払えない。高齢者も現役世代も、これ以上の負担には耐えられそうもない。だからといって、このままじっとしていては何も解決しない。(p217) 高齢者医療費が増加する理由とは、高齢者の増加なのだ。したがって仮に本気で「... ...続きを見る

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2009/10/01 23:31
【コーヒーブレイクに見つけた48のシンプル成功哲学 テレサ・チャン著 Discover】
こういう本に手が出るということはかなり疲れているんだろうと思います。この手の本はどこかでいわれたことの焼き直しが多いと感じることが多く、やっぱり今回もそう感じたのですが、こういう本に何度目かで引っかかるということは、行き詰まりがありそれを解決する手段を求めている精神状態なのでしょう。   ”ばりばり働いて目標達成”ということよりも、状況の認知状況を変えてみましょうという提案が主な本。疲れたときには頑張れと言われるよりも頑張ってるねと言われる方がよいものです。鬱の認知療法みたいなもん... ...続きを見る

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2009/09/27 06:57
【キュートな数学名作問題集 小島寛之著 ちくまプリマー新書】
数学の問題も、設定が面白かったり、題材がユニークだったりすれば、解くのが楽しくなるし、自然と解法の本質が頭に入ってきます。「考えて、答えを読んで、なるほどと思う」、そういうこと自体に意義を見いだせるようになります。そんなユニークな問題、変わった問題、現実とリンクした問題、「へぇー」という問題、などなどを集めました。(p8)とあるように、受験数学とは違う面白い問題が集められています。 ...続きを見る

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2009/09/11 02:27
【日本人のしつけは衰退したか 「教育する家族」のゆくえ 広田照幸著 講談社現代新書】
1999年4月初版の新書。10年前のものですが、古いと思えない(ということは逆にこちらが何も変化していない)本でした。著者は現在東大大学院教育学研究科教授(執筆当時は助教授)。 ...続きを見る

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2009/04/25 06:48
【科学の世界と心の哲学 小林道夫著 中公新書】
デカルトの哲学が心の哲学でも重要だ、ということのようです。でも、どうでしょうか。 ...続きを見る

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2009/04/01 06:47
【なぜ「大学は出ておきなさい」と言われるのか】【独学という道もある】
受験シーズンも終わりに近づいてきました。そんな時期にぴったりの新書を2冊。どちらもちくまプリマー新書です。大学受験がうまくいった人、また来年の人、そんな人たち向けのようですが、楽しく読めました。1冊目は「なぜ「大学は出ておきなさい」と言われるのか 浦坂純子著 ちくまプリマー新書 099」。もう1冊が「独学という道もある 柳川範之著 ちくまプリマー新書 102」。どちらも最近の本です。 ...続きを見る

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2009/03/13 04:11
【子どもの貧困 日本の不公平を考える 阿部彩著 岩波新書】
格差という言葉以上に貧困という言葉が聞かれるようになりました。昨年の大佛次郎論壇賞に湯浅誠氏の「反貧困 岩波新書」が選ばれたそうです。今回の「子供の貧困」は「反貧困」と同じく、岩波新書から出されています。 ...続きを見る

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2009/01/05 03:15
【若者のための政治マニュアル 山口二郎著 講談社現代新書】
「今の時代に即して、特に社会の荒廃で様々な被害を受けている若い人々に対して、政治のスキルを提示することを目指して、本書を執筆した(p11)」とありますが、若い人ならずとも考えさせられる新書です。 ...続きを見る

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2008/11/29 22:00
【中学受験は自宅でできる 進学塾不要論   認知工学 水島醉著 ディスカバー】
「中学受験のための塾通いは、問題のあることもある」という主旨の本。認知工学/エム・アクセスという塾(なのかな?)の講師の方が書いた本です。 ...続きを見る

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2008/11/18 22:44
【知りたいサイエンス へんな数式美術館 竹内薫著 技術評論社】
「知りたいサイエンス」シリーズの中の一冊。「美術館に行くような気軽さで、数式を芸術として「鑑賞」しよう(はじめに p3)」という意図で、いろんな数式が出ています。こんな本が売れるのかなと書店で手に取ってみてペラペラめくっていたら、ルート2のルート2乗のルート2乗のルート2乗・・・・・・・と延々と続く数式が出ていて、これがちょいと気になってしまい、思わず買ってしまいました。 ...続きを見る

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2008/11/16 05:30
【最後の授業 ランディ・パウシュ+ジェフリー・ザスロー著 ランダムハウス講談社】
膵臓癌が転移してあと半年しか生きられないと言われた大学教授が行った講義と、講義までのいきさつや後日談が書かれた本。テレビ番組でも取り上げられたらしいので、知っている人も多いだろうと思います。講義の様子はYouTubeでも公開されています。 ...続きを見る

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2008/11/13 04:30
【サヨナラ、学校化社会 上野千鶴子著 ちくま文庫】
上野千鶴子さんが東大に移った時は、「東大卒業じゃないのに東大の教授になった」と随分と騒がれたような記憶があります。大分昔の話で、何か資料を見つけたわけではなく、記憶だけが頼りですから、間違っているかもしれないのですが。2002年に単行本で太郎次郎社からでて、このたびちくま文庫に入りました。 ...続きを見る

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2008/10/31 02:22
【公立学校の底力 志水宏吉著 ちくま新書】
【学力を育てる】の著者による新書。著者が今までかかわった12の公立学校(小学校4、中学校6、高校2)の取り組みを紹介して、著者の考える「力のある学校」とはどんなものかがまとめられています。 ...続きを見る

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2008/09/25 07:05
【西の魔女が死んだ 梨木香歩著 新潮文庫】
「ベストセラーって読まないのね」という妻の一言に、「そんなことないよ」と答えて翌日買ってきた本。売れたらしいですね。映画化もされたらしいです。 ...続きを見る

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2008/09/04 23:57
日経ビジネス Associe 7月15日号のアンドリュー・J・サター氏の記事
「ヘルスケアシステムの根本は分かち合いの精神にあり」と題された、日経ビジネス Associe 7月15日号のアンドリュー・J・サター氏の記事は、アメリカの医療システム(保険制度)の抱える問題を、実に明確に述べられていて、大変参考になりました。 ...続きを見る

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2008/07/09 23:11
【格差社会と教育改革 苅谷剛彦・山口二郎著 岩波ブックレット】
2007年6月25日に北大で行われた苅谷氏の講演をもとに作成されたそうです。講演は、山口氏が研究代表者を務める科研費のプロジェクト「市民社会民主主義の理念と政策に関する総合的考察」の公開行事として行われたものとのこと。ホームページはこちら。 ...続きを見る

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2008/07/06 00:36
【失敗の愛国心 鈴木邦男著 理論社】
よりみちパンセの中の一冊。一水会顧問の鈴木氏の著作は以前に「愛国者は信用できるか」を取り上げました。もう一冊読んでみようという気になったということは、どこか一致する部分があるということなのでしょう。自分では保守的・右翼的とは表は思ってはいないのですが。本書は「よりみちパンセ」の中の一冊ということもあり、わかりやすい言葉で書かれています。 ...続きを見る

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2008/07/02 02:11
【哲学塾 歴史を哲学する 野家啓一著 岩波書店】
以前に、せいすいえいこさんからコメントをいただき、いろいろと考えさせられることがありました。 せいすいえいこさんからコメントをいただいた記事など、以下をご参照ください。 http://cuttlefish.at.webry.info/200507/article_3.html http://cuttlefish.at.webry.info/200712/article_2.html http://cuttlefish.at.webry.info/200712/article_3.html... ...続きを見る

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2008/06/12 01:09
育児本【忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス】と【お父さんのための1日10分、本気の子育て】
2歳児の子育ての真最中で、日々大変です。このままで良いのだろうかと思うことも結構あり、いろいろ買って読んでみたわけです。そのうちから2冊、感想を。 ...続きを見る

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2008/05/13 00:22
【学力を育てる 志水宏吉著 岩波新書 2005年】
1歳9ヶ月の子供の子育ての最中です。今すぐに関係があるわけではないのですが、昨今の教育に関する話題は気になります。特に学力低下がマスメディアで話題になってからは、これが気になる話題の一つです。で、欲張りすぎるニッポンの教育とか、子供にいちばん教えたいこととか、気になって読んでみたわけです。 ...続きを見る

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2008/03/15 07:07
【子供にいちばん教えたいこと レイフ・エスキス著 管靖彦訳 草思社】
帯によれば、「学力を上げ、本好きにし、人間的に大きく成長させる、いまアメリカで最も有名な教師のノウハウを公開!」とあります。他に、「貧しい移民の子ばかりのクラスを受け持ち、医師や科学者を輩出するすごい先生がいる!」とも書いてあります。凄いですね。さて、どんな教育をしていらっしゃるのでしょうか? ...続きを見る

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2008/01/26 11:50
【高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 水月昭道著 光文社新書】
昨年のNHK特集で放送されたワーキングプアTおよびUを見て、ワーキングプアと呼ばれる方達の実態を知り衝撃を受けました。働いても生活保護以下の水準というなら働くことに何の意味もないではないか、あんなに働いても生活するだけでやっとなら将来に夢も希望もないではないか、そのような状況から抜け出す方法がないなら生きていく意味を見出すことが難しいのではないか、まぁいろいろ考えたわけです。この前の日曜日(2007年12月16日)にもワーキングプアVとして放送され、労働の意味を深く考えさせられました。経済や労働... ...続きを見る

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2007/12/20 01:59
せいすいいえいこさんのコメントに
今まで忙しくって、何もレスポンスがなくてすいません。 せいすいえいこさんから、「歴史とは何か」にコメントをいただきまして、また、 【「科学的」ってなんだ! 松井孝典・南伸坊著 ちくまプリマー新書】にもまたコメントをいただきまして、ありがとうございます。 ...続きを見る

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2007/12/08 01:16
【科学的に説明する技術 その仮説は本当に正しいか 福澤一吉著 サイエンス・アイ新書】
科学的成果ではなくその成果にいたるプロセスを知ることには、大きく3つの目的があります。第一の目的は何といっても、科学的な考え方の面白さを知ることです。(中略)第二の目的は、人間が世界をとらえようとするときに、私たちの思考はさまざまなことから自由ではないことを知ることです。(中略)第三の目的は、間接的目的ですが、科学的なものの考え方について知ることにより、振り返って、普段、私たちはどのようにして考えたり、意見を述べたりしているのかに気づくことです。(p4-5)と前書きで書かれているように、科学はど... ...続きを見る

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2007/11/08 18:06
【「尊厳死」に尊厳はあるか −ある呼吸器外し事件から 中島みち 岩波新書】
射水市民病院の呼吸器外しについては以前から外科医擁護の立場と、法制化は好ましくはないのではないかという立場でいろいろと書いてきました。富山・射水市民病院で外科医が末期患者の呼吸器を外した件は安楽死ではなく治療行為の中止とか、 富山・射水市民病院での呼吸器外しで、専門性と責任の問題。とか、 富山・射水市民病院での呼吸器外し  一律な方針はいかがなものかとか、 富山・射水市民病院の呼吸器外しでの大前提と「集中治療医、9割が延命控えた経験」とか。こちらの下の方の記事で取り扱ってます。 ...続きを見る

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2007/09/27 01:57
【「科学的」ってなんだ! 松井孝典・南伸坊著 ちくまプリマー新書】
惑星物理学が御専門の松井氏とイラストレーターの南氏の対談。科学とはどういうものなのかということから始まり、日本の現状や人間の欲望などについても語り合っています。 ...続きを見る

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2007/09/26 23:46
【ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く リサ・ランドール著 向山信治監訳 塩原通緒訳 NHK出版】
ワープと言っても、宇宙戦艦ヤマトやSFで出てくる宇宙船の瞬間移動のワープではなくて、”ゆがむ”という意味のWarp。この世界は実は5次元で、普通の3次元空間と時間が加わった4次元に、さらに目に見えない5次元目が余剰次元として存在しているという仮説の解説。その5次元目が「歪曲している(p516)」ので、ワープする宇宙ということのようです。【NHK 未来への提言  異次元は存在する リサ・ランドール 若田光一著 NHK出版】でも5次元宇宙の紹介はされていたのですが、今回は600ページちょっとの分量で... ...続きを見る

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2007/09/07 00:56
【NHK 未来への提言  異次元は存在する リサ・ランドール 若田光一著 NHK出版】
NHKのBS特集「未来への提言」で放送されたものをまとめたもののようです。インタビュアーが宇宙飛行士の若田さん。物理学者のランドール博士にインタビューしたものをまとめています。異次元といってもSFの話ではなくてガチガチの物理学に関する話題。我々の暮らす空間は5次元世界の中の膜(ブレーン(membraneのブレーンらしい))のようなものだというのです。 ...続きを見る

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2007/07/22 10:51
【生き抜くための数学入門 新井紀子著 理論社】
【つっこみ力】とか【論より詭弁】とかを取り上げました。前述の2冊では、理屈が通っていても、面白さがないとか不純な動機でモノを述べているとか、そういうことで意見を聞いてもらえない・認めてもらえないということがあることに重点がおかれているのだと思います。しかし、だからといって論理的でなくともよいということにはならないわけです。今回とりあげる【生き抜くための数学入門】は、論理的に考えることの重要性を認識させ、そのやり方を数学を通して紹介する本です。 ...続きを見る

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2007/07/05 18:06
【やさしい統計入門 視聴率調査から多変量解析まで 田栗正章・藤越康祝・柳井晴夫・C.R.ラオ著 】
ブルーバックスから出版された、日本統計学会75周年記念推薦図書。帯には画期的にわかりやすい!と書かれています。まぁ、”画期的”ってほどではないわけで。 ...続きを見る

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2007/07/02 13:28
【論より詭弁 反論理的思考のすすめ 香西秀信著 光文社新書】
反社会学講座で紹介されていたので読んでみました。 ...続きを見る

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2007/06/29 00:17
【つっこみ力 パオロ・マッツァリーノ著 ちくま新書】
新書カバーの著者紹介によれば、「日本文化に造詣の深い、自称イタリア生まれの30代」の著者による「つっこみ力」を提案する新書。反社会学講座でおなじみの著者です。(前に少し著者のことを触れましたね。そのときはノリツッコミでした。) ...続きを見る

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2007/06/19 18:48
【できるかな クアトロ 西原理恵子著 扶桑社】
西原理恵子の漫画が好きで、いろいろ読んでいます。というわけで、つい最近出たばかりの【できるかな クアトロ】を入手しました。 ...続きを見る

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2007/05/15 18:41
【リバタリアン宣言 蔵研也著】【自由はどこまで可能か リバタリアニズム入門 森村進著】
今回は、「リバタリアン宣言 蔵研也著 朝日新書」と「自由はどこまで可能か リバタニアリズム入門 森村進著 講談社現代新書」の2冊を。 ...続きを見る

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2007/04/23 01:27
【日経サイエンス2007年3月号 塩谷喜雄 いまどき科学世評 大震法の非科学】
私は全く地震関連の科学や地震対策の方法には詳しくないので、日経サイエンス2007年3月号の”いまどき科学世評”に書かれていることを、そのまま信用するのですが、大規模地震対策特別措置法(大震法)が科学的根拠に全く基づいていないことが批判されています。抜粋しますと、事大主義とご都合主義が支配する学会は、科学的に事実を直視して検証することなく、地震予知という幻想を社会にまき散らした。まるで、安定した研究予算と引き換えにするように、行政権力に自らの権威を委ね、その傘下に下ったように見える。(中略) 時... ...続きを見る

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2007/02/15 19:55
【欲張りすぎるニッポンの教育 苅谷剛彦+増田ユリヤ著 講談社現代新書】
【学校ってなんだろう】の著者とジャーナリストとの対談です。現在、世間では教育論議が盛んに行われていますが、議論を進める際に忘れてはならない重要な視点が示されていると思いました。また、読んで思ったことの一つは、教育と医療は非常に似た状況にある、ということでした。 ...続きを見る

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2007/02/06 18:57
【善と悪 倫理学への招待 大庭健著 岩波新書】
【初めての分析哲学】【私はどうして私なのか】の著者による新書。カバーには、「道徳的にみて「善い」「悪い」という判断には、客観的な根拠はあるのか。(中略)ソクラテス以来の大問題を、最新の分析哲学の手法を用いて根底から論じ、倫理学の基本を解き明かす。」と書かれています。こんな風に書かれると、大上段に構えた本だという難しい印象を与えてしまいますが、専門用語がごちゃごちゃ並んでいるわけではありませんので、簡単にとは言いませんが、理屈が好きな方はそんなには苦労せずに読めるのではないかと思います。 ...続きを見る

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2007/01/15 18:19
【赤を見る 感覚の進化と意識の存在理由 ニコラス・ハンフリー著 柴田裕之訳 紀伊國屋書店】
「最新脳科学 心と意識のハード・プロブレム 学研」という1997年に出版された本が手元にあります。その中で、デビッド・チャルマーズが意識のイージー・プロブレムとハード・プロブレムについて語っています。イージー・プロブレムとは次のようなものです。―脳はどうやって環境中の情報を弁別するのか、それらの情報は脳の中でどう統合されて行動を制御するのか、我々が自分の心の状態について口頭報告できるのはなぜなのか?(中略) 神経科学は(中略)イージー・プロブレム―実際にはとても難しいというのが公平というものだ... ...続きを見る

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2006/12/23 14:56
【不完全性定理 ゲーデル 林晋・八杉満利子訳・解説 岩波文庫】
今年はゲーデルの生誕100年になるので、ゲーデルに関連した本がいろいろと出ているようです。ちくま学芸文庫からも【不完全性定理 野崎昭弘著 ちくま学芸文庫】が出てました。勉強になりました。その【不完全性定理】のあとがきで、いろいろ教えていただいたと触れられていた林晋氏と、八杉満利子氏による、ゲーデルの不完全性定理の翻訳と解説です。 ...続きを見る

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2006/12/14 01:02
がん難民と【日経メディカル2006年12月号 特集 国立がんセンターは必要か?】
がん難民という言葉を最近良く聞くようになりました。最近の毎日新聞の記事では、がん難民:全国で70万人 医師の説明に不満、転院繰り返す−−NPO試算 ...続きを見る

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2006/12/11 00:06
腎臓移植待ちの患者を減らせるか?【生命倫理学と功利主義 伊勢田哲治・樫則章編 ナカニシヤ出版】
「生命倫理学と功利主義 伊勢田哲治・樫則章編 ナカニシヤ出版」という本で「功利主義と臓器移植」と題された児玉聡氏による論文を読みました。興味深く読ませていただきました。 ...続きを見る

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2006/11/23 02:47
【ビッグ・ファーマ 製薬会社の真実 マーシャ・エンジェル著 篠原出版新社】
ニューイングランド医学雑誌(New England Journal of Medicine、NEJM)前編集長による製薬業界批判の本です。同時に製薬会社に依存している医学界も批判されています。日本とシステムは同じではないとはいえ、耳の痛い話でした。 ...続きを見る

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2006/10/05 20:24
【哲学思考トレーニング 伊勢田哲治著 ちくま新書】
「疑似科学と科学の哲学」の著者による新書です。序章で、本書はクリティカルシンキングについてのハウツー本と割り切って読んでいただくこともできるけれども、懐疑主義というもの全般についての哲学書として呼んでいただくことも一応可能である。(p14)と書かれているとおり、日常の出来事について判断する場合に必要な思考方法の解説とも読めますし、「ほどよい懐疑主義」として文脈主義と呼ばれる考え方のもとでの懐疑主義、あるいは0か1か、ありかなしか、の2分法的な考えではなく「疑似科学と科学の哲学」でも取り上げられた... ...続きを見る

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2006/09/18 10:38
基礎科学研究の実用性と科学予算
日経サイエンス2006年10月号を遅ればせながら購入して読んでおります。この10月号では科学予算を得ようとする場合にとりうる2つの立場、それは、実用性も絡めるという立場と、実用性と切り離して科学の文化的意義を主張するという立場からの発言がありましたので、そのご紹介と意見を。 ...続きを見る

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2006/09/09 09:39
【これから論文を書く若者のために 大改訂増補版 酒井聡樹著 共立出版】
この本の初版を持っていて、特にイントロダクションの書き方は役に立ちました。イントロダクションについては、著者は初版でも大改訂増補版でも以下のように述べられています。イントロダクションは、論文の目的・意義を述べるためにあるものである。研究の意義を認めてもらえるかどうか、その論文に興味を持ってもらえるかどうかは、イントロダクションの良し悪しにかかっているといってよい。(初版 p58、改訂版 p62)著者の解説するイントロダクションの書き方は初版でも大変役に立ったのですが、著者はある経験をすることで改... ...続きを見る

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2006/09/06 15:15
【ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む 野矢茂樹著 ちくま学芸文庫】
本書を読むことは、『論理哲学論考』を読むという体験でもある。つまり、私が開講する「『論理哲学論考』を読む」というゼミに参加するような体験を、本書で味わっていただたい。(p13) との意気込みで書かれた本書は、確かにそのような体験ができたような気がします。 ...続きを見る

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2006/09/02 16:32
【不完全性定理 野崎昭弘著 ちくま学芸文庫】【無限論の教室 野矢茂樹著 講談社現代新書】
【不完全性定理】は、ゲーデルの不完全性定理の解説書です。そして【無限論の教室】もゲーデルの不完全性定理が関連してきます。前者は応用数学者が書いた超数学・メタ数学(数学についての数学)の本、後者は哲学者が書いた数学の哲学の本です。両者を読み比べることによる相乗効果があると思います。2つの本を読むことで、排中律の禁止、メタ数学の目的、不完全性定理による有限の立場でのメタ数学への影響などに対する理解が深まる気がします(勘違いしている可能性も大ですが)。 ...続きを見る

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2006/08/19 06:59
【系統樹思考の世界 すべてはツリーとともに 三中信宏著 講談社現代新書】
著者の三中氏は租界Rの門前にてというサイトの管理者として、少し前から存じ上げておりました。なかでも、大統計大曼荼羅は統計手法間の関係を図でわかりやすく説明されており、大変勉強になりました。 ...続きを見る

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2006/08/09 01:42
【入門 医療経済学  「いのち」と効率の両立を求めて 真野俊樹著 中公新書】
医療費抑制が叫ばれており、医療関係者もコスト意識をもつことが求められています。「内科レジデントマニュアル」という研修医向けの本(専門外の分野に対応する必要があるときには研修医でなくとも役に立つ本)でも、第5版から薬価の記載がされるようになりました。研修医時代からコスト意識が重要になっていると、指導医が考えていることの表れだと思います。 ...続きを見る

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2006/07/26 14:55
【バイオポリティクス 人体を管理するとはどういうことか 米本昌平著 中公新書】
生命倫理に関する本ですが、それなら何故バイオエシックスではなくてバイオポリティクスなのか。著者によれば、20世紀後半に生まれ、その骨格を築いてきたバイオエシックスは今、その限界が見え始めている。理由はいくつかあるが、基本的には自然科学全体が、これほどまでの規模で組み換えられるとは考えられていなかったからである。そしてわれわれが直面するこの大きな課題を表すものとして、ここでは「バイオポリティクス」を採用する。(p14)著者が示す理由は後で紹介することにして、バイオポリティクスの意味するところは、「... ...続きを見る

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2006/07/13 23:38
【がんの補完代替医療ガイドブック 厚生労働省研究班】
毎日新聞の記事によりますと、「がんの補完代替医療ガイドブック」を厚生労働省研究班が作成したとのことです。ダウンロードして読んでみました。税金によるものだと思いますが、意外に良くできていました。 ...続きを見る

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2006/07/07 02:12
米軍の市民殺害疑惑と【戦争における「人殺し」の心理学 デーヴ・グロスマン著】
イラクで米軍による市民殺害疑惑が明らかになりました。【戦争における「人殺し」の心理学 デーヴ・グロスマン著 ちくま学芸文庫】を前に取り上げましたが、残虐行為についても書かれておりましたので、それを基に考えたいと思います。 ...続きを見る

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2006/07/01 12:25
【戦争における「人殺し」の心理学 デーヴ・グロスマン著 ちくま学芸文庫】
戦争というものをどう考えるか、いろいろな立場・意見があると思います。絶対に避けるべきものという考え、避けたほうが良いが必要な場合もあるとの考え、いろいろあるでしょう。いろいろあるでしょうが、今のところ人間は戦争を起こす場合があり、戦闘員を殺すことを目的とした行為が行われているわけです。そういう殺人がどのような場合におきるのか、殺人をおかした人間はどのように反応するのかなどが書かれた本です。著者のDave Grossman氏は米国陸軍に23年奉職し、レンジャー部隊・落下傘部隊の資格のある軍人ですが... ...続きを見る

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2006/07/01 04:44
【ドーキンスvs.グールド 適応へのサバイバルゲーム キム・ステルレルニー著 ちくま学芸文庫】
学生時代に生化学講座の助教授(理学部出身)が講義で「進化論なんてお話だ!」と突然話し出したことがあります。生化学(というか当時は既に分子生物学ですが)ではモノで実際に証明して見せるのに進化論はそんなことはしない、という内容の話が続いたように記憶しています。当時は、同じ”科学者”で、”生物学者”であっても、そんな風に意識の差があるんだと思ってました。ま、助教授の虫の居所が悪かったのでしょう。 ...続きを見る

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2006/06/23 11:32
がん患者への告知 医師に学会が伝授
前に、「真実を伝える コミュニケーション技術と精神的援助の指針 ロバート・バックマン著 診断と治療社」に書いたことに関連して、以下の記事を紹介したいと思います。朝日新聞です。 ...続きを見る

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2006/06/12 19:11
【経済学的思考のセンス お金がない人を助けるには 大竹文雄著 中公新書】
「経済学の本質はインセンティブと因果関係を理解すること(p224)」ということで、「経済学的な考え方を、具体的な話題をもとに、最先端の研究も参照しながら紹介(p224)」した新書。取り上げられている話題は、「女性は何故、背の高い男性を好むのか?」「美男美女は本当に得か?」「プロ野球における戦力均衡」「大学教授を働かせるには?」といった一般人にとって取り組みやすい話題から、「年功賃金と成果主義」「見かけの不平等と真の不平等」など硬い経済学の話題まで扱われています。 ...続きを見る

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2006/06/12 14:03
【真実を伝える コミュニケーション技術と精神的援助の指針 ロバート・バックマン著 診断と治療社】
昔は癌であることを告知せずに治療することもありましたが、最近は癌だと告知しないことの方が珍しいと思います。ですが、癌の告知は医療従事者にとっても難しい問題で、告知を受ける側の患者さんに十分な配慮が必要です。この本では、癌の告知のような「悪い知らせ」を如何に伝えるか、それに対する患者さん・ご家族からの反応にどのように応じると良いか、が書かれています。シナリオ形式で対応が書かれており、実際的な本だと思います。研修医の先生には是非勧めたいと思います。また、若手医師でなくとも自分の説明技術を見直すのに良... ...続きを見る

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2006/06/08 00:19
【愛国者は信用できるか 鈴木邦男著 講談社現代新書】
新右翼として有名な著者が「愛国者ゆえに日の丸・君が代は大切にすべきだと思うし、<強制>なんてすべきじゃない。(p9)」という考えで、愛国心や天皇制についての考えを述べられた本です。愛国運動の素晴らしさも分るし、同時に、集団となった時の狂気・凶気もわかる。そこから、愛国心をどうやったら暴走させないか、凶器にさせないか。それをこの本で、考えてみたいと思う。(p51)右翼や保守派のステレオタイプの主張ではないようです。 ...続きを見る

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2006/06/02 01:10
【日曜ピアジェ 赤ちゃん学のすすめ 開一夫著 岩波科学ライブラリー119】
去る5月21日に長男が産まれまして、浮かれ気分になっております。小さくて可愛いのですが、顔が松尾判内に似る瞬間があり、そこはちょっと微妙な感じ。今後顔が変わることに期待しています。ま、そんなこと関係なく、自分にとっては可愛いんですけど。 ...続きを見る

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2006/05/26 23:59
【患者側弁護士のための実践医師尋問 加藤良夫著 日本評論社】
医療訴訟に巻き込まれたわけではありませんが、いつ自分も巻き込まれるかわからんと危機感を持っております。私が医療訴訟に巻き込まれて一番困るのは自分が被告になることで、医療ミスはしないよう日ごろより心がけており、【医療過誤・医療事故の予防と対策 病・医院の法的リスクマネジメント 森山満著 中央経済社】も読んで予見可能性と回避義務、説明義務など、気をつけて仕事をしています。もちろん、ミスをしないようにするのが第一ですが、万が一、本当に万が一の時は、自分はどのように裁判で尋問されるであろうか、ということ... ...続きを見る

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2006/05/25 00:38
【素粒子の物理 相原博昭著 東京大学出版会】
素粒子について勉強する必要は全く無かったのですが、純粋に興味だけで買ってしまいました。”はじめに”を読むと、「高校で学ぶ物理や数学の知識をもとにして素粒子物理の論理構造を概観してもらえるよう、できるだけやさしく書いたつもりである。(pB)」ということでしたし、前半部分を立ち読みしたら大丈夫そうだったので、衝動的に買ってしまいました。 ...続きを見る

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2006/05/21 16:19
事前指示advance directiveは失敗か
「生命の尊厳とはなにか 医療の奇跡と生命倫理をめぐる論争 アーサー・カプラン著」で、事前指示advance directiveは失敗という指摘があり、これは臓器移植についていろいろ書く前には、呼吸器外しと関連して主に考えていたことであり、ちょっと一言。なお、advance directiveとリヴィング・ウィルの違いについては、稲葉一人氏による医療における意思決定 ――終末期における患者・家族・代理人――という論文での解説を引用すれば、 ...続きを見る

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2006/05/19 12:26
【生命の尊厳とはなにか アーサー・カプラン著 久保儀明・楢崎人訳 青土社】
halさんより、生命への先端科学的な介入をすべて忌避する極端な方と教えていただいたアーサー・カプランの著書(アーサー・カプランのホームページはhttp://www.bioethics.upenn.edu/people/?last=Caplan&first=Arthur)。原著は1998年に出版されており、日本語訳は1999年11月に第1刷が出版されています。かなり早い時期に翻訳されています。 ...続きを見る

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2006/05/11 16:52
【社会学入門 人間と社会の未来 見田宗介著 岩波新書】
同じ著者による「現代社会の理論」という岩波新書があります。今から10年前の1996年10月21日に第1刷が出てます。その後書きで、「10年に1度くらいずつ、このように豊饒化された増訂版を公刊してゆくつもりである。(p183)」と書かれており、「はじめての分析哲学」を読んだ際に、再度「現代社会の理論」を斜め読みをした際にこの文章をみつけ、そろそろ10年になるがどうなったんだろうかと思っていたところ、「社会学入門 人間と社会の未来」が本年4月20日第一刷として出版されました。この新書の後半は「「現代... ...続きを見る

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2006/05/09 14:11
【医学は科学ではない 米山公啓著】についての日経サイエンス2006年4月号書評を読む。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/newguide/0604/index.htm#にて日経サイエンス2006年4月号にでた「医学は科学ではない 米山公啓著」に対する書評がでました。 ...続きを見る

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2006/04/11 19:30
【不在の騎士 イタロ・カルヴィーノ著 米川良夫訳 河出文庫】
1989年に国書刊行会から出ていたものを、河出書房新社が昨年12月に文庫化したものです。10年以上前に読んだのですが、懐かしくて買っちゃいました。 ...続きを見る

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2006/04/08 10:58
【はじめての分析哲学 大庭健著 産業図書】
平成2年初版の古い本です。だいぶ前に読んだ本ですが、久しぶりに読み直してみました。まえがきによると「哲学入門にもならないジャーナリスティックな見取り図(pii)」「軽いノリで読み進めていただければ、著者としては本望である。(pii)」ということです。軽いノリのためなのでしょうか、言葉遣いは独特です。”後書きに代えて”では、「「科学哲学」的に分析哲学を紹介することは、誰かオッチョコチョイがやらないと拙い。そうしないと分析哲学のゴジャゴジャが、フーコーの権力論ともハーバーマスの「基礎づけ」神経症とも... ...続きを見る

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2006/03/27 18:50
【医療過誤・医療事故の予防と対策 病・医院の法的リスクマネジメント 森山満著 中央経済社】
「主として医療従事者、医療機関の経営・指導に携わる経営コンサルタント、公認会計士・税理士の方々を対象として、医療機関側からみた医療過誤・医療事故の予防と対処についてまとめたもの」とはしがきにある通りの本です。未必の故意などのような難しい法律用語は無く、出てくる法律用語らしきものも、予見可能性とか回避可能性など、一般の方にもわかるようなもので、医療機関側がどのようなことに注意すべきか、わかりやすく書かれていると思います。また、第4部では、医療過誤・医療事故発生時の示談交渉と外部への公表と題して、様... ...続きを見る

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2006/03/19 11:19
患者は何でも知っている EBM時代の医師と患者 J.A. ミュア・グレイ著 斉尾武郎監訳 中山書店
Evidence based medicine、略してEBM(日本語訳は(科学的)根拠に基づく医療)というものが提唱されて10年以上になります。医療行為の根拠をきちんと求めて行う医療と考えていただければいいと思います。手順など、詳しくは日本大学医学部公衆衛生学講座のサイトでどうぞ。他にもGoogleで探せば色々見つかります。EBMを実際に臨床の場で活用されている白浜先生の論文がこちらで読めます。臨床倫理とEBMについて書かれた論文で、これを読んでいただければ、医学的適応と医療上の判断は異なり、患... ...続きを見る

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2006/03/08 17:22
【学校って何だろう 教育の社会学入門 苅谷剛彦著 ちくま文庫】
毎日中学生新聞に1997年9月から1998年3月にかけて連載されていたものを1998年9月に講談社より単行本化し、さらにそれに一部修正を加えて文庫化したものです。学校についての疑問や問題について、「「正解」探しのかわりに、どんなふうに学校について考えていけばいいのか、どのように問題を立てればいいのか、そういう疑問や発想のしかたを大切にすること、そこから自分なりに学校について考えを深めていくことで、あなたなりの答えにたどり着けるはずです。(p14)」という見解のもと、どうして勉強するのか、校則はな... ...続きを見る

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2006/02/16 01:27
【医学は科学ではない 米山公啓著】に意見する、に意見を頂いてきました。
先日、「医学は科学ではない 米山公啓著」に長々と意見しました。詳細はこちら。 ...続きを見る

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2006/02/13 21:27
グリンネルの研究成功マニュアル Frederick Grinnell著 白楽ロックビル訳 共立出版
「若い人たちに、科学研究の世界がどうなっているのか具体的に話しておくのは、彼らの研究人生にとても役に立つことだと思うようになった。」(pA)ということで、科学研究がどのようなものであるのか解説された本です。学部学生、大学院生、ポスドク、研究者、一般の読者向けとのことで、事実上、科学研究に興味のある方はどなたでも読める内容となっています。著者は細胞生物学を専門とされる方のようで、Google scholarで検索したら、結構な数のヒットがありました。本書では、最初の第1章、第2章は科学者のための科... ...続きを見る

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2006/02/05 00:44
【空間の謎・時間の謎 宇宙の始まりに迫る物理学と哲学  内井惣七著 中公新書】
「主観的な意識の立場で「空間や時間の意味を問う」などという、よほどの才能がないとものにならないような考察は、本書ではすべてバッサリと切り捨てる(わたしにそのような才能がないことは、よくわかっているつもり)(p4)」と宣言され、現代物理学の時空の哲学を解説した新書です。昨年末に【アインシュタインの思考をたどる】を取り上げましたが、同じ著者による同じ分野の新書です。2006年1月25日発行の新しい本です。新書では宇宙論にも言及しており、取り上げる範囲は広くなっている印象です。そのぶん相対性理論の細か... ...続きを見る

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2006/01/29 01:13
【一度死んでみますか?  漫談・メメントモリ 島田雅彦・しりあがり寿著 PHP新書】
島田雅彦さんの小説は好きで、といっても文庫になってから読む程度なんですが、「僕は模造人間」とか、「天国が降ってくる」とか、「自由死刑」とか、その他いろいろ読みました。今は法政大学国際文化学部の教授もされているんですね。しりあがり寿さんの漫画は読んだことが無いのですが、「真夜中の弥次さん喜多さん」は映画になったんじゃないかと記憶しています(違っていたらごめんなさい)。そんな2人の対談です。2006年1月30日第1版第1刷ですから、出たばかりの新書です。雑誌にでていたものをまとめたもののようです。 ... ...続きを見る

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2006/01/26 00:59
【国際人の英会話学習法  スティーブ・ソレイシィ著 角川Oneテーマ21】
モルディブへ新婚旅行へ出発するまえに、アルクから出版されている同じ著者の”英会話ペラペラトレーニング”というCD付きの本を買って、英語の復習をちょっとしました。その中で解説されていたMay I have ・・・という文が、ヒルトンでワインを頼んだり、パスタを作ってもらうときに役に立ちました。その他に解説されていた文章も、英会話は付け焼刃の私には役に立ちました。というわけで、この著者のいうことなら役に立つ英会話が覚えられるかもと思い、この本を読んでみようと思ったわけです。 ...続きを見る

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2006/01/22 10:42
【宇宙怪人しまりす 医療統計を学ぶ  佐藤俊哉著 岩波科学ライブラリー114】
りすりす星から地球を征服しにやってきたしまりすが、地球で医療統計を先生から教えてもらうという物語です。というか、物語を進めながら医療統計の解説をする医療統計の入門書です。 ...続きを見る

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2006/01/14 00:49
【アインシュタインの思考をたどる 内井惣七著 ミネルヴァ書房】
今まで取り上げてきた科学哲学関連の入門書とは異なり、時空の哲学という科学哲学の具体的分野の本ということになります。物理学の解説が多いですが、哲学書です。本書ではアインシュタインの一般相対性理論を重要な部分を述べ、時空の哲学の「手始めの部分(まえがき B)」を解説されています。 ...続きを見る

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2005/12/31 11:36
【図解・わかる相対性理論 池田和義著 講談社ブルーバックス】
特殊相対性理論を図解で理解させようという意欲作です。著者は物理学者で詩人というちょっと変わった経歴の持ち主です。その著者によれば、「数式を全く使わず、図解によって正確かつ完全に万人にわかる理論として特殊相対性理論を再構築することを主目的にしています。(はしがき B)」ということです。そして「この種の書物は我が国はもちろん、諸外国にも例がなく、画期的なもの(はしがき A)」だそうです。大変な志と試みです。 ...続きを見る

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2005/12/30 12:11
【生命を捉えなおす 生きている状態とは何か 増補版 清水博著 中公新書】
1978年初版で増補版が1990年に発行されているという相当古い本なので、なかなか手に入らないだろうと思います。しかし、複雑系や自己組織化がキーワードとなる前に筋肉収縮における動的協力性や非線形振動における引き込み現象などを解説され、これからは分子だけを調べる時代でなく、その秩序形成などの仕組みを理解することが生命を理解することだというメッセージには情熱を感じます。科学離れが進むと言われる昨今には、こんなにエキサイティングなことが現場で行われているということを伝えて、科学に興味を持ってもらう必要... ...続きを見る

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2005/12/17 09:00
【高校数学でわかるマクスウェル方程式 竹内淳著 講談社ブルーバックス】
マクスウェル方程式というのは電磁気学の基本で大変重要なのですが、ベクトル解析を知らないことには何の事だかさっぱり理解できない代物です。そのマクスウェル方程式を高校数学しか知らない人でも理解できることを目的に解説された本です。 ...続きを見る

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2005/12/04 01:57
【ほめるな 伊藤進著 講談社現代新書】
ほめる教育というのがはやっているのですね。子どもの良いところを(良いところが無くても)見つけて(無理やり)ほめて教育するという方法のようです。そのほめる教育が長期的に見て教育の目的を果たしていないということを述べ、新しい教育方法としてインタラクティブ型支援を提唱しています。著者は教育大学の先生で、専門はコミュニケーション心理学だそうです。 ...続きを見る

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2005/11/13 17:27
あなたの物語があるかも?【診療室にきた赤ずきん 物語療法の世界  大平健著 新潮文庫】
書店で”あなたの物語があるかも”と書かれたPOPが目について、買ってしまいました。あれもなかなか効果があるものですね。さて、この本は精神科医である著者が童話や昔話といった物語を診療の一部に使用し、それについて一般向けに書いた本です。実際の患者さんのエピソードと物語の類似点・共通点を紹介して、物語を通して患者さんが自分の状況を把握し良くなっていく様子が紹介されていきます。類似性のあるものだけを紹介しているのかもしれませんし、解釈の問題もあるのでしょうが、物語と患者さんの状況の類似性・共通性は確かに... ...続きを見る

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2005/10/29 00:21
【科学哲学の冒険 サイエンスの目的と方法をさぐる  戸田山和久著 NHKブックス】
この本は科学哲学の入門書です。科学哲学を取り扱った本としては、2005年7月21日のブログで【疑似科学と科学の哲学】を取り上げました。【疑似科学と科学の哲学】は、疑似科学と科学の線引き問題を通しての科学哲学への入門書という位置づけでした。今回とりあげる【科学哲学の冒険】は、科学的実在主義、つまり、「科学と独立した世界の存在と秩序をみとめ(p138)」、「世界のありさまを知ることができる(p139)」という立場からの解説です。対話形式で書かれており、想定している読者としては、「ちょっと背伸びした高... ...続きを見る

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2005/10/20 08:17
【理性はどうしたって綱渡りです ロバート・フォグリン著 野矢茂樹・塩谷賢・村上祐子訳 春秋社】
哲学を扱ったものの翻訳ものは硬い翻訳調の日本語である場合が多く、読むのに苦労することが多いと思います。しかし、この本は軽妙な訳文で読んでいて苦労しません。本書の対象として”必ずしも哲学を専門としない、一般的な知的関心をもった読者(p2)”を想定しているためもあるでしょうが、なにより訳者の努力でしょう。内容は、形而上学(本書によると、この世界を支える普遍の構造を純粋に合理的に(ア・プリオリに)説明しようと試みるもの(p8))や過激な懐疑主義・相対主義に対する批判が中心です。どちらも”おおもとの姿勢... ...続きを見る

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2005/10/08 23:18
『下』はフジテレビが好き? 【下流社会 新たな階層集団の出現 三浦展著 光文社新書】
日本社会に階級・階層があるというのはいろいろな人が述べていると思います。例えば小倉千加子は、このブログでも取り上げましたが(2004年10月7日)、女性は「階級」により結婚に対して求めるものが違うということを述べています。このようなことを言うのは学者が多いと思いますが、著者はマーケティング活動を行っていらっしゃる方のようで、その観点からと思われる調査もあります。この本は2005年9月初版の最近の本です。 ...続きを見る

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2005/09/24 10:03
【交渉力入門 佐久間賢著 日経文庫】
ビジネスでの交渉について解説した本です。読んだのは第2版7刷。話題はビジネス上の交渉で、国際交渉を視野においての解説ですが、日常の仕事にも応用できそうです。 ...続きを見る

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2005/08/17 23:38
【エピジェネティクス入門 三毛猫の模様はどう決まるのか  佐々木裕之著 岩波科学ライブラリー101】
遺伝子のあるなしだけではうまく説明できない遺伝現象があるそうです。そのような現象の機構を、エピジェネティクスという新しい分野では解明しつつあるということを少し前に知りました。面白そうだ、とは思っていましたが、なかなか一般向けの本が無く、名前は知っているが何のことかわからない状態が続いていました。そんな中、書店の科学一般向けの書棚にこの本が置いてありました。早速読んでみました。読んだ印象は、「もっと詳しい専門書を読まなければいけない方には不要。分子生物学の知識が無い人にも不向き。10年くらい前の分... ...続きを見る

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2005/08/04 18:28
【歴史とは何か  E.H.カー著  清水幾太郎訳  岩波新書】
歴史は学生時代から嫌いです。〇〇制度がどんなものかとか、その成立の理由とか、それぞれの制度についてテストで正解するために個別に脈略無く暗記するというのが嫌いでした(反面、算数・数学・物理などは少数のことを覚えておく、いざとなったら公式を導出するということができたので好きでした。)。歴史小説も苦手です。主人公と自分を重ね合わせて歴史的事件から教訓を得るために歴史小説を読むということを薦める人がいますが、たいていは精神論にしかならないと思い、そんな読書も嫌いです。 ...続きを見る

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2005/07/26 12:43
【疑似科学と科学の哲学  伊勢田哲治著  名古屋大学出版会】
科学とそうではないものの区別の問題は、“線引き問題”(専門的には境界設定問題というそうです)といわれるそうで、その“線引き問題”を通じての科学哲学の入門書です。結論としては、明確な区別はできないが“はげ”とそうでない人との区別がつかないわけではないように、科学と疑似科学の区別はつくのだというのが著者の主張です。 ...続きを見る

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2005/07/21 01:55
【生物学を学ぶ人のための統計のはなし 〜君にも出せる有意差〜 粕谷英一著 文一総合出版】
生物学教室を舞台に、複数の登場人物による会話形式で主に検定について解説されている本です。会話形式での進め方や書名など、形式上は初心者向けの印象ですが、内容はなかなかのものです。 ...続きを見る

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2005/07/07 13:38
【現実的な左翼に進化する ピーター・シンガー著 竹内久美子訳 新潮社】
「進化論の現在」というシリーズの中の一冊。でも中身は進化論自体というよりも、政治行動や倫理の問題を考えるうえで進化論の成果を利用するといった感じです。進化論自体よりも政治や倫理の方が重点があると思われます。そう考えるなら、何故進化論の竹内久美子氏が解説を書いているのかわからないし、解説の内容もちょっとピントがずれてるように思います(進化論を用いて公務員やら税金やらの話をしていますが、これもちょっと違うと思う。)。 ...続きを見る

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2005/06/26 12:11
【ロボットの心 7つの哲学物語 柴田正良著  講談社現代新書】
ロボットに心が持てるかということを哲学的に検討した新書です。 ...続きを見る

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2005/06/16 00:58
【私はどうして私なのか  大庭健著  講談社現代新書】
読んだ一番最初の感想は、仮想敵は同じ講談社現代新書の【子どものための哲学 永井均著  講談社現代新書】だな、というものでした。永井氏の本は、独我論の主張がされているように思いましたが、大庭氏のこの本はそれに対する反論のようです。 ...続きを見る

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2005/06/04 22:39
【体の贈り物   レベッカ・ブラウン著 柴田元幸訳  新潮文庫】
AIDS患者の身の回りのことを行うヘルパーが主人公の小説。連作小説で、いくつかの物語に分かれていますが、最初から順に時間は流れていきます。 ...続きを見る

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2005/04/23 18:17
【確率的発想法 数学を日常に活かす  小島寛之著  NHKブックス】
本の帯には、「予想的中!天気予報からリスク論まで、先行きを見通す推論のテクニック」とありました。この内容に当てはまるのは前半の「T 日常の確率」までだと思います。後半の「U 確率を社会に活かす」ではリスクと不確実性は違うものとして紹介されています(P112)ので、素直に考えればリスク論では無いのではないでしょうか。書名や帯からは、日常生活で確率が問題となる場面での考え方の紹介だろうと思いましたが、あとがきを読むと著者の述べたかったことは後半部分なのだと思います。 ...続きを見る

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2005/03/12 08:50
【ここからはじまる倫理 アンソニー・ウエストン著  野矢茂樹・高村夏輝・法野谷俊哉訳 春秋社】
倫理を実生活にかみあわせて倫理を機能させるための本(p1-2)だそうです。倫理的・道徳的問題に対して解決を与えるための考え方について書かれています。 ...続きを見る

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2005/02/28 19:15
【「カネ」はなくとも子は育つ  森永 卓郎著  中公新書ラクレ】
大多数のサラリーマンの年収が300万円台になると主張する著者の子育て論です。 ...続きを見る

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2005/01/21 18:17
【クリスマス・カロル   ディケンズ著   村岡花子訳   新潮文庫】
訳者がクリスマスの時期に読み直すとあとがきで書いてあるのを思い出し、訳者に倣ってこの時期に読み直してみました。 ...続きを見る

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2004/12/11 09:53
【知的生産のための図解表現ハンドブック  竹内 元一著  PHP研究所】
図解表現のHow to本をいくつか買いましたが、読みやすさや価格からお勧めできる一冊です。 ...続きを見る

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2004/11/18 18:54
【図解入門よくわかる物理数学の基本と仕組み 物理、工学のための数学入門 潮秀樹著 秀和システム】
物理数学の本です。対象としては数学が嫌いになった物理・工学専攻の学生ではないかと思われます。 ...続きを見る

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2004/11/05 17:27
【心が雨漏りする日には  中島らも著  青春出版社】
著者の躁鬱病の体験記です。 ...続きを見る

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2004/10/17 14:15
【シリーズ・哲学のエッセンス クリプキ ことばは意味をもてるか  飯田隆著  NHK出版】
あとがきの最後までで125ページの比較的薄い本です。意味の懐疑論と懐疑的解決についての解説です。特別な知識は無くとも、考えることが苦痛でないならなんとか読めると思います。 ...続きを見る

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2004/10/15 20:07
【一億三千万人のための小説教室  高橋源一郎著  岩波新書】
NHKの「ようこそ先輩」という番組での経験を基に、著者の考える小説の書き方を解説する本です。 ...続きを見る

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2004/10/12 23:50
【ザ・フェミニズム  上野千鶴子・小倉千加子著  筑摩書房】
本日のニュースで少子化が問題ですが、そういえば昔なにかで少子化の原因について書いてあったなと思い、いろいろ探したら出てきたのがこの本です。社会学者と心理学者の対談です。 ...続きを見る

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2004/10/07 23:57
【現代思想の遭難者たち  いしいひさいち著  講談社】
『現代思想の冒険者たち』に登場の思想家34人を、いしいひさいちが傑作パロディ化!と帯にあります。いしいひさいち氏によるマンガで、『現代思想の冒険者たち』シリーズでとりあげられた、ハイデガー、ウィトゲンシュタイン、マルクス、デリダ、ロールズ、クワインなどなどが登場します。 ...続きを見る

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2004/10/06 01:05
【イグ・ノーベル賞  マーク・エイブラハム著 福嶋俊造訳  阪急コミュニケーションズ】
カラオケの発明者が、今年度のイグ・ノーベル賞を受賞したとニュースになってました。ちょっと前にも、バウリンガルが受賞したことでニュースになった賞です。その賞の歴代の受賞業績を紹介した本です。 ...続きを見る

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2004/10/04 23:43
【本を読む本  M.J.アドラー、C.V.ドーレン著 外山滋比古、槇未知子訳  講談社学術文庫】
第一版が米国で1940年に発売された本です。この文庫本は、1978年に出版された単行本の文庫化です。最後の読書と精神の成長という章は時代を感じさせます。 ...続きを見る

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2004/10/01 18:50
【知的生産 考える技術 私の方法  軽部征夫著  三笠書房】
出版時の著者の肩書きは東大先端科学技術研究センター教授/工学博士です。新しいアイディアを生み出すための、著者の方法が書かれています。 ...続きを見る

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2004/09/30 23:21
【現場主義の知的生産法   関 満博著  ちくま新書】
著者は地域産業論がご専門とのことで、経済学者による仕事の仕方の本です。前半はモンゴルへの調査を話題に、後半は著者がいままで関わってきた“現場”を話題に解説しています。 ...続きを見る

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2004/09/29 07:36
【植物の見かけはどう決まる 塚谷祐一著 中公新書、からだの設計図 岡田節人著 岩波新書】
【植物の見かけはどう決まる 遺伝子解析の最前線  塚谷裕一著  中公新書】 【からだの設計図 プラナリアからヒトまで  岡田節人著  岩波新書】 ...続きを見る

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2004/09/28 23:25
【これから論文を書く若者のために 酒井聡樹著 共立出版】
初めて論文を書く理系の人向けの本です。類書がたくさんありますが、その中でもお勧めの一冊です。 ...続きを見る

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2004/09/27 22:56

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